災害時の最も重要な問題の一つに、 携帯機器の電池切れによる情報の遮断があります。 |
東日本大震災の被災地(福島県いわき市)に立地する企業である古河電池(株)は、震災時に得た「何が本当に必要だったのか?」の経験を生かし、避難所などに設置して、簡単に多数の携帯機器ヘ電力を供給できる電源を凸版印刷と開発してきました。 (注)凸版印刷は、紙製複合容器の技術を活用し、電池用部材を開発しています。 |
非常時に水をいれるだけで、 多くの携帯機器に電力を供給および充電することが可能です。 |
また、使い捨て電池として使用後の廃棄が容易となるよう、環境に配慮した紙製容器を使用しています。 |